Works

想いを共通のモノサシ(KPI)に変え、
ビジョンを達成するために、
私たちが実践したこと。

ビジョンナビの事例は、すべてクライアントの「〜したい!」という本音から始まります。

私たちの役割は、専門知識を振りかざすことではありません。クライアントの熱い想いやわくわくを、会社が一丸となって追える「共通のモノサシ(経営指標・システム)」へと正しく翻訳し、現場で確実に達成できる仕組みへと落とし込むことです。

決して教科書通りの成功法則ではありません。クライアント企業と同じ目線に立ち、お客様の助手席に座って、共に学び、共に泥臭く成長(共育・共業)を遂げてきた本物の実践例をご覧ください。

※守秘義務を遵守しクライアントの利益を守るため、一部の事例は社名を伏せて掲載しています。

スマートフォンやPCで使えるプリペイド式電子マネーのイメージ

経営の実践電子マネーサービス業様MBOで独立したITベンチャー(後に数百億円規模へ成長)・起業第1号案件

この会社の「〜したい!」MBOで独立し、ビジネスモデルを立て直して会社を存続させたい!

潜在債務5,000万円の算出から、
従業員の人生を上場企業へとつないだMBO・M&A支援。

インターネット決済・電子マネーサービス業。後に数百億円規模へと成長するITベンチャーです。私たちにとって、起業して最初の案件でもあります。

クライアントの「〜したい!」と課題

親会社の株式公開(IPO)を前に、赤字の子会社だった電子マネー企業の売却が決まりました。当時の取締役は「MBO(経営陣による買収)で独立し、ビジネスモデルを立て直して会社を存続させたい」というビジョンを持たれていました。

しかし、買収資金の調達、買収時の正確な企業価値の評価(デューデリジェンス)、そして何より、買収によってモチベーションが落ちきっていた「わずか3名の従業員」の体制の立て直しが、大きな課題でした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 「潜在的な債務」を見抜く財務の確認:コンビニなどで販売されたプリペイド式電子マネーの未使用分が、全額売上に計上されていた点に着目。これが将来の原価となる「潜在的な債務」であることを合理的に算出し、約5,000万円の債務を明らかにしました。結果として株価の評価が下がり、買収側の資金負担を大きく軽くしました。
  2. 収入の中で生き残る体質へ:買収後は管理担当として現場に入り、不要な支出を徹底的に削減して「自社の収入の中で事業を続けられる体質」へ改善。同時に、不安を抱える従業員一人ひとりに方針を伝え、心に寄り添う伴走を行いました。
  3. 大手上場企業への売却交渉:さらなるシステム投資と営業力の強化のため、東証マザーズ(当時)上場のIT企業への売却のオファーを獲得。社長が営業担当、ナビゲーターが管理担当として窓口となり、買収時を大きく上回る評価での売却に成功しました。

達成された成果

親会社は無事に上場を果たし、独立した電子マネー企業は上場企業の子会社となることで、システムの刷新と大幅な増強に成功。現在では、数百億円規模の売上高を誇る企業へと成長しています。

そして、このプロジェクトでナビゲーターが一番大切にしたのは「人」でした。売却時、地方から上京したばかりで職歴もなかった20歳の新人スタッフがいました。経歴を理由に上場企業への転籍を断られそうになりましたが、ナビゲーターが「彼は絶対にがむしゃらに頑張る。引き取ってほしい」と強く推薦。彼は見事にチャンスをつかみ、上場企業の社員として、今も最前線で働き続けています。

経営権を動かし、どれほど綺麗なシステムを組んでも、実際に事業を動かすのは「現場の従業員」です。私たちは、経営者の視点だけでなく、現場で汗を流す従業員の人生の視点も持ち合わせるナビゲーターでありたい。その想いは、起業して最初のこの案件から、今の「ビジョンナビ」へとまっすぐにつながっています。

バラバラだった数字が、ひとつのダッシュボードに収まっていくイメージ

経営の実践フランチャイズ展開企業様急成長中のサービス業

この会社の「〜したい!」急成長に置いていかれた管理体制を整え、会社の数字を取り戻したい!

急成長のスピードに、管理が追いつかない。
不良債権を解消し、数字で経営できる自走体制へ。

独自の強みで注文が殺到し、売上が大きく伸びている、フランチャイズ展開企業のお客様です。

クライアントの「〜したい!」と課題

成長のスピードが早すぎて、社内の管理体制(現場のオペレーションや事務)が置いていかれていました。

税理士が作成する月次決算の数字にも不備が多く、気づかないうちに未回収の「不良債権」が発生するなど、会社の本当の財務状態をつかめなくなりかけていました。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 業務フローと基幹システムのルール化(回る仕組み):手作業と二重入力を徹底的に洗い出し、現場スタッフが迷わず入力でき、請求・原価・粗利がひとつにつながるシステムの運用ルールを再構築しました。
  2. 会計制度の見直しと「見える化」:不正確だった月次処理を刷新し、毎月タイムリーに「今、どこでいくら利益が出ているか(KPI)」が分かる、正確な情報の仕組みをつくりました。
  3. PDCA会議の伴走:毎月の経営会議や役員会に、助手席のナビゲーターとして出席。上がってきた試算表をもとに、経営陣におもねることなく、次の一手に必要な意見をストレートに提言しています。

達成された成果

不良債権の発生原因を根絶し、どんぶり勘定から「正確な数字をもとに、先を見据えて迅速に意思決定できる経営体制」へと変わりました。経営会議で数字を共通のモノサシに、現場と経営陣が一体となって自走し続ける仕組みが定着しています。

どれほど売上が爆発的に伸びていても、現場のオペレーションと会計の数字がバラバラでは、会社は本当の成長を続けられません。私たちは、不正確な試算表を出すだけの税理士とも、現場にシステムを入れるだけのIT業者とも違います。現場の手作業をなくすシステムを構築し、そこから生まれるタイムリーな数字を毎月の経営会議で「次の一手」へ正しく翻訳すること。その泥臭い伴走こそが、どんぶり勘定を排し、現場と経営陣が同じモノサシで自走し続ける強い組織を創り出します。

ビジョンの山頂へ、マイルストーンを越えて進むルートのイメージ

経営の実践広告代理店様従業員10〜50名・売上高1億〜5億円規模

この会社の「〜したい!」起業5年目、さらなる大発展に向けて、本格的な事業計画を描きたい!

事業計画の策定と、月次PDCAの定着で、
6年間で売上5倍へ。

広告代理店業(従業員10〜50名・売上高1億〜5億円規模)のお客様です。

クライアントの「〜したい!」と課題

起業後5年目を迎え、さらなる大発展を目指して「本格的な事業計画書を描きたい」というビジョンを持たれていました。

しかし、これまでは個人経営のスタイルに頼り切っており、事業拡大に対応するための「社内ルール(会計・労務)」や「組織としての目標設定・管理体制」が整っていませんでした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 事業構想を反映した計画策定:経営者のビジョン(住みたい魅力的な街づくり)を、具体的な利益計画と経営指標(KPI)に落とし込みました。
  2. 年商を超える資金調達:策定した慎重な計画シミュレーションをもとに、金融機関へ説明。今後の拡大に備え、年商を超える規模の資金調達を実行しました。
  3. バックオフィスとシステムの早期化:年1回の税理士の申告のためだけだった決算手続きを、経営判断にタイムリーに使える形へ刷新(会計ルールの整備、月次試算表の早期化)。さらに、原価管理の精度を上げるための基幹システムの構築へとつなげました。

達成された成果

毎月の経営会議や役員会に伴走者として出席し、予実のズレを「次の一手」に変えるPDCAサイクルが社内に定着しました。

「個人商店」から「組織」へと成長を遂げ、紆余曲折を乗り越えながら、6年間で売上5倍を記録。労働環境向上のための本社移転、そして東京支社の開設という大きなジャンプにつながりました。

会社の羅針盤(事業計画)と、現場のエンジン(業務システム)を完全に連動させる。多くの事業計画書が「机上の空論」で終わってしまうのは、日々の現場の数字と切り離されているからです。私たちは、5カ年の計画を作るだけでなく、現場の転記の手間をなくすシステムまでを同時に開発します。毎月の会議に伴走し、試算表の数字を「次の一手」に即座に変えられる、本当に会社が自走する仕組みを社内に定着させます。

請求書システムのダッシュボード画面(デモ)

回る仕組みの実践モデルケース中小企業様の請求・予実管理

この会社の「〜したい!」会社の数字を、正確に、タイムリーに集まる仕組みにしたい!

既製のサービスに業務を合わせるのではなく、
会社の規模と、追うべき指標に合わせた仕組みへ。

請求書の発行、入金の管理、予実の更新。多くの会社が抱える「数字がそろわない」課題を、ひとつの仕組みで解決するモデルケースです。

よくある「〜したい!」と課題

目標達成に向けて、会社の数字を正確に、タイムリーにつかみたい。多くの経営者が抱える想いです。

しかし、請求業務には、請求書の発行、原価(粗利)管理、入金(支払)管理、予実管理と、多くの業務が紐づいています。

それぞれを別々に更新していたり、管理する場所が違っていたりして、どれが更新済みで、どれが未更新なのかが分からず、会社の数字を正しく共有できていないことが少なくありません。既製のクラウドサービスをご利用のケースでも、会社ごとに異なる業務の流れまでは合わせきれないこともあります。

ビジョンナビゲーターが実践すること

  1. 業務の流れを、ひとつながりで捉え直す:請求書の発行から原価(粗利)、入金(支払)、予実までを一連の流れとしてたどり、二重入力や更新漏れ、管理場所が分かれている原因を洗い出します。
  2. 会社の規模と、追うべき重要指標を定める:会社の規模や事業の構造に合わせて、経営陣が追うべき重要指標(部門別の売上・粗利、予実など)を定めます。原価管理や予実管理を正しく更新すること自体が目的ではなく、経営陣が本当に見たい数字を、正しく導き出すことが目的です。
  3. 請求と原価・支払を、発行と同時に紐づける:請求書の発行と、原価や支払請求書の入力を紐づけ、案件ごとの粗利がその場で分かる形にします。
  4. 入金・支払から予実まで、ひとつの場所で:入金・支払のステータスが予実管理まで自動で反映される仕組みにし、バラバラだった管理場所をひとつにまとめます。
  5. 自動化と確認の線引き:「どこまで効率化できるか」を意識し、毎月決まっている固定の請求書などは、アップロードした時点で自動で原価に紐づくようにします。そうやって、「自動化する部分」と「人が確認する部分」を、一つひとつ整理します。

実現できること

請求から原価・入金・予実までがひとつにつながり、管理する場所は1か所に。どれが最新か迷うことなく、会社の数字を正確に、月末を待たずにつかめるようになります。

目標達成までの数字を、経営陣から現場まで全員が同じモノサシで共有し、次の一手をすぐに打てる体制へ。

既製のサービスに業務を合わせるのではなく、その会社の業務の流れと重要指標を理解したうえで、必要な仕組みだけをかたちにします。この仕組みは、当社自身も日々の業務で使い続けています。デモで、実際の画面を触ってみてください。

請求書システムのデモを触ってみる→

※架空の会社・金額によるデモです。入力した内容は保存されません。

上場企業との連携で、新規事業に資金という燃料を届けるイメージ

経営の実践ヘルスケア・ITベンチャー企業様ビジネススキーム立案と上場企業からの資金調達

この会社の「〜したい!」革新的なビジネスモデルで、大勝負に出るための資金を調達したい!

実績のないベンチャーの新規事業。
上場企業との連携スキームで、2億円の資金調達へ。

ヘルスケアとITを組み合わせた事業に挑む、ベンチャー企業のお客様です。

クライアントの「〜したい!」と課題

ヘルスケアとITを組み合わせた新規事業の立ち上げにあたり、大きな開発・成長資金を必要としていました。

しかし、ベンチャーキャピタル(VC)の視点からは「まだ実績がなく、リスクが高い」と判断され、通常の金融機関や投資機関からの資金調達は困難な状態でした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. リスクを補い合うアライアンススキームの立案:単に数字の計画書をつくるのではなく、ベンチャー企業のリスクを、JASDAQ上場企業の既存事業が補完できる、双方にメリットのあるビジネススキームをゼロから立案しました。
  2. 上場企業への戦略的なアプローチと交渉:立案したスキームをもとに、JASDAQ上場企業との交渉窓口を担当。お互いの事業が連携することで生まれる、未来のシナジー(付加価値)をプレゼンテーションしました。

達成された成果

上場企業に「リスクを補って余りある連携の価値がある」と確信していただき、JASDAQ上場企業から2億円の資金調達を実現しました。

この座組みは、三菱総合研究所のベンチャー支援事業部長から、同社のホームページ上で「ベンチャーキャピタルから見るとリスクの高い案件を、上場企業の事業面で補完的な連携ができるという判断のもと、“エンジェル”の役割を担った上場企業の資金調達からの“還流”を実現した、極めて見事な資金調達である」と、高い評価をいただきました。

お金は、会社を前に進めるための「燃料」です。だからこそ、私たちは手続きの代行にとどまりません。銀行やVCが数字だけを見て「リスクが高い」と判断する案件であっても、経営者の「〜したい!」というビジネスモデルの本質を深く理解し、上場企業の事業シナジーを巻き込むスキームを自らデザインします。財務の確固たる基盤(羅針盤)があるからこそ、会社の可能性を最大化し、必要な規模の「燃料(資金)」を呼び込んで、次の大勝負を力強く後押しすることができるのです。

次の世代へハンドルを引き継ぐ、事業承継のイメージ

経営の実践医薬品製造業様創業100年・ジェネリック医薬品原薬などの製造

この会社の「〜したい!」会社を「社会の公器」として、永続的に存続させたい!

創業100年の伝統企業。
永続的な存続に向けた、事業承継とIPO支援。

ジェネリック医薬品原薬などを製造する、地域屈指の伝統企業です。

クライアントの「〜したい!」と課題

創業100年を迎え、後継者が不在であるという課題を抱えていました。「会社を親族内ではなく、社会の公器(パブリックカンパニー)として永続的に存続させたい」。その強いビジョンから、株式上場(IPO)を決断されました。

しかし、歴史があるがゆえの古い資本関係の整理や、上場企業に求められるガバナンス体制の構築が必要でした。さらに、外側の仕組みを整えるだけでなく、次世代を担う幹部社員の育成と意識改革が急務でした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 上場(IPO)に向けた資本政策の立案:100年の歴史を紐解きながら、パブリックカンパニー化に向けた具体的なイメージができるように、上場・承継スキーム(資本政策)を策定しました。
  2. 全社を巻き込むビジョンの共有:事業承継やIPOを形だけのものにしないため、その本当の意味を全社員に理解・共感してもらう全社会プレゼンテーションを企画・実施しました。
  3. 基幹システム刷新へのリサーチ:上場企業に求められる徹底的な業務効率化と内部統制を実現するため、社内の業務フローを精査。基幹システムの全面刷新に関する詳細なリサーチとレポート作成を行いました。
  4. 経営幹部候補への1泊2日の合宿研修:単なる手続きの代行ではなく、次世代の経営陣が自ら財務・会計を深く理解し、自発的に新規事業を立案できる仕組みを構築。6か月の期間に1泊2日の濃密な合宿研修を計4回実施し、約30名の幹部候補の皆様と泥臭く現場で向き合いました。

達成された成果

資本と組織の足腰を整え、7年をかけて上場を達成。会社を永続的に存続させる土台をつくるとともに、共に学び、共に汗を流してきた約30名の幹部候補の中から、数名が実際に「取締役」へと昇格しました。次の100年を担うチームづくりと事業承継に貢献できたと自負しています。

高度な「資本のロードマップ(器)」と、次世代を担う「人の成長(魂)」を一体でナビゲートする。100年企業が永続するパブリックカンパニーへ生まれ変わるには、上場・承継スキーム(資本政策・IPO)が必要です。しかし、どれほど立派な器をつくっても、それを引っ張る「現場の人間」の理解・共有と、実行する人財が育っていなければ会社は回りません。私たちは、豊富なM&A・IPO経験による設計を行うと同時に、全社への理念共有から、約30名の幹部候補が経営陣として自立するための合宿研修まで、泥臭く現場で一緒に伴走しました。

オサメ工業の新しい採用ページ

売れる仕組みの実践オサメ工業株式会社様大阪・製薬・食品向けサニタリー機器メーカー

この会社の「〜したい!」ホームページを刷新して古いイメージを払拭し、製品の良さをきちんと伝えたい!

訪れる人の目的から、購入までの流れを整え、
製品の問い合わせ電話を大幅に削減。

オサメ工業株式会社様は、大阪で製薬・食品向けのサニタリー機器(継手・バルブ・ポンプなど)をつくるメーカーです。

クライアントの「〜したい!」と課題

長く使われてきた自社の製品を、もっと多くのお客様に正しく知ってもらいたい。それがクライアントの想いでした。

しかし、ご相談当時のホームページはとても古く、扱っている製品の情報も満足に掲載されていませんでした。

すでに製品を購入されたお客様は「図面を確認したい」、購入を検討しているお客様は「詳しいサイズを知りたい」。それぞれが知りたい情報をホームページで見つけられず、そのたびに電話での問い合わせが寄せられていました。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. お客様の行動から逆算した情報設計:ホームページを訪れるのは「購入を検討している方」と「購入済みの製品を確認したい方」がほとんど。電話で寄せられていた問い合わせを分析し、購入に至るまでに必要な情報を逆算して整理しました。
  2. 膨大な製品情報を、迷わず探せる形に:製品の種類だけで100を超え、さらにサイズなどの違いまで合わせると、扱う製品の数はかなりの量になります。購入を検討している方も、購入済みの製品を確認したい方も、迷わず目的の製品までたどり着けるよう、カテゴリーの切り方と見せ方を一から組み立てました。
  3. 製品の価値が伝わるブランドの再構築:古いイメージを払拭するデザインに刷新。製品写真も一から撮影し直し、製品の詳細と品質がきちんと伝わるホームページへと生まれ変わらせました。
  4. 個別対応していた確認業務を、ホームページへ:図面データ(CAD・PDF)や分解・組立方法、よくある質問を掲載。これまで電話で一件ずつ対応していた確認業務を、ホームページで完結できる仕組みにしました。
  5. 製品の需要が見えるホームページへ:以前のホームページにはなかったアクセス解析(アナリティクス)を導入。どのページがどれだけ見られているかを確認できるようにし、製品ごとの需要を数字で把握できる仕組みにしました。
  6. 次のステップ、技術承継を見据えた採用強化:従業員の高齢化(平均年齢47歳)が進むなか、培ってきた技術を次の世代へつなぐために採用ページを刷新。「未経験でもプロになれる環境」を掲げ、先輩社員のインタビューで求める人物像を言葉にしました。

達成された成果

知りたい情報にすぐたどり着ける導線によって、お客様の購入までのプロセスはスムーズに。製品に関する問い合わせの電話は、大幅に減少しました。

加えて、どの製品に関心が集まっているかを数字でつかみ、需要に基づいた次の一手を打てる体制へ。刷新した採用ページは、技術承継に向けた人材採用の入口として、新たな役割を担っています。

ホームページは、ただ会社を紹介するための「看板」ではありません。訪れる人が何を知りたいのかを整理し、先回りして答えを用意しておくことで、購入までのプロセスそのものを効率化する「売れる仕組み」になります。さらに、見られている数字を追うことで、製品の需要をつかむ「経営のモノサシ」にもなります。

LINEレシートキャンペーンの応募画面(撮影・選択・アップロード)

売れる仕組みの実践商業施設様LINEレシートキャンペーン

この会社の「〜したい!」駅ナカの限られた環境でも、抽選会のようにお客様に楽しんでもらえる販促をしたい!

スペースもスタッフも使わずに、
LINEで楽しめるレシート抽選キャンペーンへ。

商業施設様の販売促進キャンペーンです。

クライアントの「〜したい!」と課題

抽選会のように、お客様に楽しんでもらえる販促をしたい。それがクライアントの想いでした。

しかし駅ナカでは、キャンペーンに使えるスペースが限られています。お買い上げ金額を参加条件にしたくても、レシートを確認するスタッフがいなければ実施できません。テナントでQRコードを読み込んでもらうオペレーションも、急いでいるお客様が多く、時間の確保が難しい状況でした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 現場に何も足さない設計:テナントの負担を増やさず、急いでいるお客様の手を止めない。そのうえで、「どんなデータが取れれば、次の販促に活きるか」を逆算して、取るべき情報を決めました。
  2. 家で応募できる、レシート撮影キャンペーン:店頭での手続きをなくし、お客様は家でレシートを撮影するだけで応募できるようにしました。応募と同時にLINEでつながります。
  3. 参加条件の確認を自動化:レシートの自動読み取りで、購入店舗・日付・金額などの参加条件を確認する仕組みを開発。対象店舗ごとの読み取り精度、クレジットカードの控えや書き換えといった不正への対策、特例のレシートへの対応など、現場で起こりうるケースにフレキシブルに対応できるよう、試行錯誤を繰り返しました。クーポン、アンケート、顧客管理と合わせて、ひとつのLINEの仕組みにしています。
  4. 顧客データを蓄積し、セグメントできる土台へ:どのテナントをどんな人が利用しているのか、業種別の利用者や夜の時間帯の利用者など、顧客の情報を蓄積。次の販促で、対象をしぼって配信できる土台を構築しました。

達成された成果

スペースもスタッフも使わずに、お買い上げ金額を参加条件にした抽選キャンペーンを実施できるように。家でレシートを撮るだけで参加できる気軽さが受け入れられ、過去にアナログで実施したキャンペーンと比べて、男性の利用客が増加しました。

これまでPOSデータとは完全に分かれていたLINEにも、売上の一部や利用テナントの情報が集まるように。次の販促に活かせるデータの基盤も整いました。さらに、イベントの参加者をレシート応募で事前に決め、当日並ばずに参加できる仕組みも実現し、お客様に楽しんでもらえる販促の幅が広がっています。

現場の制約は、デジタルで乗り越えられます。テナントの負担を増やさず、お客様の手間も最小限に。そのうえで、次の販促に活きるデータが自然と集まる仕組みをつくる。企画(売れる仕組み)と開発(回る仕組み)を一社で実現できることが、私たちの強みです。

ログインと請求管理をひとつにまとめた仕組みのイメージ

回る仕組みの実践ウォーターサーバーのメンテナンス代行業様全国約100名のメンテナンスパーソン・複数メーカーの代行

この会社の「〜したい!」クライアントごとに個別だったログインを、ひとつにまとめたい!

バラバラだったログインを、ひとつに。
現場が迷わず動ける仕組みへ。

ウォーターサーバーのメンテナンスを、全国約100名のメンテナンスパーソン(MP)とともに、複数のメーカー(クライアント)から代行で受託している企業様です。

クライアントの「〜したい!」と課題

業務管理システムは1つなのに、ログインはクライアントごとに別々でした。仕事の確認や入力のたびに、MPは複数のログインを使い分ける必要があり、それが現場の手間になっていました。

さらに、基幹システムは数字の集計が得意ではなく、請求業務まではその中で完結できませんでした。ログインを一本化し、請求まで含めてひとつの仕組みで回したい。そのご相談から、伴走が始まりました。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 現状を、入念に棚卸しする:業務内容を深く掘り下げ、関わる一人ひとりの役割を構造化しました。クライアントの各部署・担当者とのやりとりが多いため、丁寧に進めることを優先しました。
  2. ログインを、ひとつにまとめる:MPが使えるアプリにしたうえで、1回のログインで全クライアントの仕事を扱えるようにしました。仕事のスケジュールを組みやすくし、1件ずつ確認しなくても済むようにしています。
  3. データでつながる、独自システムを開発:基幹システムに集まるデータを連携・加工する独自システムを開発しました。進行管理から請求管理まで、ひとつのデータから行えるようにしています。
  4. 現場に根づかせ、自走させる:使い始めた後、MPの方々から「以前できていたことができず、追加作業が必要になった」という声がありました。その点も改善し、ご自身たちの力で回していける状態まで仕上げました。

達成された成果

クライアントごとに分かれていたログインを1つにまとめ、1回のログインで全クライアントの情報を閲覧・入力できるようになりました。MPは仕事のスケジュールを組みやすくなり、1件ずつ確認する手間が減りました。

月間約3,500件の案件を、社内2名で確認から請求書発行、MPからの請求書受けまで一気通貫で処理できる体制になりました。以前は3日かかっていた確認業務が、3〜4時間程度に圧縮されました。MPも日々の案件記録をシステムで行っているため、業務後に入力しておけば、請求書発行も確認するだけで完了します。

ただシステムをつくることが目的ではありません。ログインも、請求も、報告も、点々としていた仕組みをひとつに束ね、現場が自分たちの力で回り続けられる状態まで仕上げる。それが、私たちの実践です。

会員データダッシュボードのイメージ(デモ画面)

売れる仕組みの実践回る仕組みの実践ペットフードメーカー様LINE公式アカウント

この会社の「〜したい!」お客様とペットの姿をデータでつかみ、売上につながるマーケティングをしたい!

断片的だったデータを、正しく見える化。
属性に合わせて訴求できる、マーケティングの土台へ。

ペットフードを製造・販売し、LINE公式アカウントで多くのお客様とつながっているメーカー様です。

クライアントの「〜したい!」と課題

LINE公式アカウントには、お客様とペットの情報が日々集まっていました。この情報からお客様とペットの姿をつかみ、売上につながるマーケティングに活かしたい。それがクライアントの想いでした。

しかし、毎月のレポートは拡張機能のデータを手作業で転記したもので、月に1回報告書として受け取る形。本当に知りたい「どんなワンちゃんが、どんなタイミングでフードを決めているのか」といった傾向はつかめておらず、データは断片的なままでした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 経営指標(KPI)の再定義:既存のレポートを精査し、「何のためにデータを集めるのか」から逆算して、追うべき指標を定め直しました。
  2. 眠っていたデータ資産の可視化:過去のキャンペーンで積み重ねてきたデータを洗い出し、マーケティングに活かせる「データ資産」として棚卸ししました。
  3. データを正しく見せるダッシュボード構築:手作業の転記を自動集計に置き換え、何よりデータを正しく見せることにこだわりました。「何のデータが見たいのか」「どのデータが取れれば、どんなことが考えられるのか」を一つずつ考え、その進捗が一目で分かるダッシュボードを構築しました。
  4. 見えてきた課題を、オペレーション改善へ:データを正しく見せたことで、ペットの年齢が初期設定のまま登録されている方が6割以上いることが判明。データの「量」はあっても「精度」が足りていなかったため、回答してもらいやすいよう、登録の流れそのものを見直しました。

達成された成果

登録の流れを見直したことで、正しい情報が集まるように。どんな属性のペットに、どのように商品を訴求していくか。その判断に使えるマーケティングの土台が整いました。現在は、次の企画の提案と内容を共に考え、売上への影響まで見据えて施策を検討しています。

データは、集めるだけでは意味がありません。正しく把握することで課題が見え、改善を重ねることで、はじめて次の一手に使える「資産」になります。集めたデータを、売上につながるマーケティングの土台へと育てるところまでが、ナビゲートです。

ダッシュボードのデモを触ってみる→

※架空のペットフードメーカー「ハッピーテイル」とダミーデータによるデモです。

六本木横丁の入口
六本木横丁
六本木横丁に出店したたこ焼き店
六本木横丁に出店した店舗
六本木横丁で実施したイベントの様子
横丁の店長たちと実現した、六本木横丁主催のイベント

経営の実践ルート再検索の実例自社での飲食店出店事業

この会社の「〜したい!」出店を支援し、貸付金を回収しながら共に成長したい!

1,500万円の損失から学んだ「現場のリアル」。
だから私たちは、机上の空論を語りません。

私たちは、成功法則だけを綺麗に語るコンサルタントではありません。自社でリスクを背負い、大きな失敗を経験し、血を流しながら「ルートの引き直し」を体現してきた当事者です。

過去の失敗談:横丁出店ビジネスでの大誤算と、6か月での撤退

ある時、飲食店オーナーからの資金援助依頼があり、一度は支援したものの、その後「六本木横丁へ出店したい」と追加支援の要望がありました。これ以上の単純な貸し付けはリスクが高いため、スキームを再検索。自社が経営の表に立ち、オーナーには職人として腕を振るってもらい、収益をシェアしながら最初の貸付金を回収していくという、緻密な事業計画を実行に移しました。

さらに、リスクヘッジのためにオーナーへ全幅の信頼を置くのではなく、現在のビジョンナビゲーターである「坂内」を現場の店舗責任者として入社させ、運営を完全にコントロールする体制を敷きました。

しかし、ビジネスは甘くありませんでした。大繁盛している「恵比寿横丁」のイメージとは異なり、当時の六本木横丁での集客は予想を遥かに下回り、横丁内の店舗同士で限られたお客様を取り合うという、採算が全く合わない想定外の事態に直面したのです。

私たちが「ルートを再検索」したこと

ずるずると引き延ばせば、傷口は広がるばかりです。私たちは目的地を「意地の継続」ではなく「会社の致命傷を避けること」へ再検索し、わずか6か月でのスピード撤退(退店)を決断しました。結果として、違約金等を含め6か月で1,500万円という大きな損失を被ることになりました。

しかし、私たちはただでは起きませんでした。現場の最前線で「商売の本当の厳しさ」を誰よりも泥臭く、必死に味わった坂内は、その後、六本木横丁全体のイベント企画立案・実行の仕事にも携わり、リアルな集客の動線を肌で学び続けました。

乗り越えた先の成果

この時、1,500万円の損失と引き換えに私たちが得たもの。それは、「どれほど緻密な事業計画も、現場のリアルな動線やオペレーションと噛み合わなければ一瞬で崩壊する」という、骨身に染みた教訓です。

そして、この修羅場を潜り抜けた坂内が、今では最新のデジタル(LINEやAI)を武器に、クライアント企業の「現場の気持ちや痛みが100%分かるビジョンナビゲーター」として助手席に座っています。

自ら血を流して「ルートの再検索」を経験してきた私たちだからこそ、経営者が予期せぬトラブルで道に迷ったとき、おもねることなく、次に進むべき本当のルートを一緒に描き出せるのです。

ユーザーと整備工場をつなぐツールのイメージ

経営の実践回る仕組みの実践売れる仕組みの実践自動車整備ネットワーク様全国の加盟工場ネットワーク・toB向け部品販売業

この会社の「〜したい!」toC向けサービスを始めたい!

頭の中にあった構想を、実現できる形へ。
整備工場と、ユーザーをつなぐ仕組みをつくる。

全国の整備工場と提携し、toB(法人向け)に部品を供給してきた自動車整備ネットワーク様です。

クライアントの「〜したい!」と課題

これまでtoB向けの事業を中心にしてきた会社が、新たな収益の柱として、一般ユーザー向けのサービスを始めたいと考えていました。当初は2年で登録者数1万人を想定していました。

ただ、ユーザーに使ってもらうには、提携工場がユーザーへ使い方を説明する必要があります。しかし工場側には、その説明を担うスキルが十分にありませんでした。

ビジョンナビゲーターが実践したこと

  1. 構想を、構造化する:提携工場との関係、運用を担う社内人員のITスキルまで、現状を棚卸ししました。
  2. ベストな選択肢を、提案する:LINEを含む複数の選択肢を比較し、ユーザーと提携工場を最も自然につなぐツールと費用感を提案しました。
  3. 説明がいらないツールを、形にする:工場が説明しなくても、ユーザーが受け取ってすぐ使えるツールを作りました。実際に使っていただくなかで寄せられた声をもとに、UI・UXも改修しています。
  4. システムだけで、終わらせない:販促物やホームページなど、周辺の仕組みまで含めて提供しました。
  5. 現場に根づかせ、自走させる:運用する社員の方々へマニュアルとともに落とし込み、その後もサポートを続けて自走できる体制を整えました。

達成された成果

部品交換サービスは友だち約2.6万人、ボディ修理サービスは友だち約1.7万人。あわせて4万人を超えるユーザーとの接点を、ゼロから築くことができました。

今も、築いた仕組みの数字を一緒に見ながら、次の一手を考えるマーケティングのパートナーとして関わっています。

大切なのは、闇雲にシステムを作ることではありません。工場の現状や、お客様との接点まで含めてビジネスモデルを深く理解し、最適な形を選ぶこと。答えは会社によって変わります。

御社の「〜したい!」も、聞かせてください。

似た想いがあれば、まずは状況をお聞かせください。

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